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2018年3月 4日 (日)

inner menに出逢う旅 by INDEA〜第4話〜


寝台列車で同席したのは、
生後2ヶ月の赤ちゃんと2歳くらいの男の子、そしておじいさんとおばあさんと思われる年配のご夫婦。子供たちのお母さんは、まだきっと20代前半くらいかな。

列車の席に足を伸ばして座り、伸ばした足の膝から下にに赤ちゃんをちょこんとのせて、
足をゆりかごのように揺らして、赤ちゃんを上手にあやしている。電車の揺れとお母さんの
ダンスのような足ゆりかごでご満悦の赤ちゃんはスースーと静かに寝息をたてる

2歳くらいの男の子も長い列車の旅は時折、退屈そうにはしているけど、おじいさんとおばあさんに相手もしてもらいながら、塗り絵やお絵かきして列車の長旅をそれなりに満喫している。

列車の中ではビリヤニ(スパイスの効いた炊き込みご飯的なインド料理)やスナックなど様々な食べ物やチャイを威勢のいい声をあげて売り子さんが列車の中を練り歩いている。

インド料理はとても美味しいし、大好だけれども9日目にもなると、
もともと胃が強い方ではないわたしの粘膜はスパイスの刺激続きでシクシクと痛みだした。

そう、気づきながらも他に食べるものもないので、お昼の一食だけスパイスの効いた美味しいビリヤニを食べる。

シクシクと痛む胃とたくさんできている、口内炎。そして旅するとあたりまえのように
でてくる慢性症状の痔の出血はわたしに何をしらせてくれているのだろう。

起きていることをあるがままに観賞しながら、アーユルヴェーダデトックス後におりてきた
子ども対象のお話会の原稿をみなおしはじめる。

対象年齢を変更するとしたら、何をどんな風に伝えたいのだろう。

自分に問いかけながら、原稿を手直しする。

日本で使用しているiPadしかもってきていないので、Free WiFiがある、ホテルやカフェでしかインターネットはできないので、言葉の意味を調べたり、どんな伝え方をしているかの参考文献などを調べるには移動中の列車のなかではできない。

長いようで、あっという間のように感じた寝台列車はインドでは珍しい⁈定時に到着。
朝の5:00過ぎにPUNE駅に着いた。

プーネではちまたで有名なOSHOリゾートに7日間滞在する予定だった。

リゾートの予約は次の日の朝からなので、リゾート近くのアパートメントを1日だけ予約していた。早朝にアパートメントにいってチェックインの前に荷物だけ預かってもらおうかなともおもったけれど、さすがに早朝5:00すぎに起こすのは申し訳ないとおもい、明るくなるまで駅のホームで待機。駅にはたくさんの人があたりまえのように寝転んで仮眠をとっている。

そして8時過ぎにオートリキシャで駅から10分そこそこで
予約していた古いアパートメントに着いた。

そして、やはりドアをノックしても誰もでてこない。

荷物を降ろして、アパートメントの入り口までついてきてくれたリキシャの運転手さんが
アパートメント敷地の駐車場に座ってたおじさんに何やら話しくれて、その人はアパートメントの管理人さんに電話してくれたようだった。

そして、管理人さんが眠そうに目をこすりながらも、部屋の準備を起きたそうそうにしてくれ、無事にチェックインすることができた。

とても優しくて、臨機応変に対応してくれるインドの人びと。

ほとんど眠れなかったので、少し仮眠。
昨日のランチから何も食べていなかったので
腹ごしらえにリキシャに乗って、地球の歩き方に乗っていた、ナチュロパシー研究所で
移動でつかれた体をいたわるランチを食べた。

そこは興味深い、自然療法の施設なので、ありとあらゆる施術も体験できる。
メニューの中には、わたしが提唱している泥(クレイ)の自然療法もあるようだつた。

OSHOリゾートの7日間滞在予定が終わった後に日本に帰るまで2日間の予備日があるので、その時に体験できればいいなと思い、下見をかねての食事となった。

そして、またアパートメントに戻り原稿の修正作業に没頭していく。

対象年齢をあげて思春期の学生(中学生や高校生)に伝えたいこと、そして
何か大切なところが抜けていると感じたのは

プライベートゾーンについての事柄。

「プライベートゾーン」とは
「他人に見せても触らせてもいけない、自分だけの場所」という意味。
水着を着て隠れる場所が"プライベートゾーン"といえる。

このことを書き足していきたいと思い、どんな風に表現されているかをネットで検索してみる。

そして、衝撃的な記事を目にした。

それは以前にもいちど開けたことのある、パンドラの箱。

記憶のパズルのピースがところどころうまっていく。

性的虐待にあったことのある、女性は「記憶をなくす」ことが多いといわれている。
解離性障害とか解離性同一性障害。これも多い症状らしい。
もうひとり自分がいて斜め上から見ている感覚があるということ、多重人格になって「自分には十数人の人格がある」という。

そこにはわたしの幼少期や思春期に共通することがたくさんかかれていた。

おそらく、再びこのパンドラの箱をあけることに恐怖があったのだろう。

もう、そんなことはどうだっていいと思えるほど今現在は幸せなのだ。

それは、8年前から続けてきた「けやき小屋」という場が今のわたしを導いてくれた。

 
※月経力とは…
昔の日本人女性ができていた
体の力。月経血をトイレで排泄すること。
ナプキンがいらなくなります。月経が3日4日で終わります。
生理痛やPMSが改善します。
月屋〜現代版けやき小屋〜
明治の初期ごろまで日本にあった習慣。
月経は汚らわしいものではなく、
月経時には神聖とされるケヤキできた小屋で
命のいとなみを儀式として受け入れ
このときばかりは女性が家事や農作業から
解放されるという場所として存在していたといわれます。
女性の体のしくみ、誰にもいえない性のこと、
愛とパートナーシップについて
みんなで語りあいましょう。
イノチの営みをともに喜びましょう。
わたしたち女性から男性へ子供たちへと
生きるチカラを伝えましょう。
ひとりひとりが言葉にして帰る場所
昔の女性がそうしていたように
女性が月のように本来の輝きを取り戻す場所です。
 
自分のためにこの場をつくり、女性として生まれてきた喜びを
分かち合うことで癒されたワタシの子宮。

罪悪感や憎しみや嘆きや闘うために産み出すのではなく、愛と喜びと感謝から
創造し作品を生みだすには、次の目的地OSHOリゾートに行くことは必須だった。

to be continued

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